データベースがオープンの時にアクセスできる特権
特権ユーザーに関する問題です
正しくは、SYSDBA,SYSOPERは、ユーザーではありません
この問題で、特権ユーザーと言っているのは、SYSDBA,SYSOPERの権限が付与されたユーザーのことです
【ポイント】
【 特権ユーザーについて 】
・SYSDBA,SYSOPERは、データベースがオープンしていなくてもデータ
ベース・インスタンスにアクセスできる特権ユーザーです
DBAには、データベースを管理できる権限がありますが、データベース
に接続するには、データベースがオープン状態のときだけです
・SYS,SYSTEMユーザーは、データベースがオープンしていないと接続で
きません
UNDOの保存期間
【 UNDO_RETENTIONについて 】
・UNDO_RETENTIONは、UNDO保存の下限値を指定します
設定値の単位は、秒、デフォルトは、900秒(15分)、動的変更は可能です
・フラッシュバック問い合わせで、使用されます
・UNDOの保存期間の自動チュ-ニングの低しきい値です
《参考》UNDO_RETENTIONとUNDO表領域
・UNDO_RETENTIONの値で必要な領域よりUNDO表領域のサイズが小さい場合
には、UNDO表領域のデータは、上書きされ、「スナップショットが古すぎます」
というメッセージが表示される場合があります
・上書きされないようにするには、RETENTION GUARANTEE句を指定します
《参考資料》Oracle Database 2 日でデータベース管理者
10g リリース1(10.1)部品番号: B12447-03
6.データベース記憶域構造の管理
UNDO アドバイザの使用
■
<索引の作り方>
CREATE [UNIQUE] INDEX 索引名 ON 表名 (列リスト);
<ビューの作り方>
CREATE [FORCE] VIEW ビュー名 [列別名リスト]
AS SELECT 列リスト FROM 表名 [WHERE句][GROUP BY句][HAVING句][ORDER BY句]
[WITH CHECK OPTION | WITH READ ONLY];
<シノニムの作り方>
CREATE [PUBLIC] SYNONYM シノニム名 FOR 元のオブジェクト名;
<順序の作り方>
CREATE SEQUENCE 順序名
[START WITH 開始番号] [INCREMENT BY 増分値]
[MINVALUE 最小値 | NOMINVALUE] [MAXVALUE 最大値 | NOMAXVALUE]
[CACHE キャッシュ数 | NOCACHE] [CYCLE | NOCYCLE];
順序を使用するときには、NEXTVAL疑似列、CURRVAL疑似列を使用します。
NEXTVAL | 次の順序番号を取得する。複数のセッションが同時に取得しようとした場合、先着順に次の番号を発行する |
---|---|
CURRVAL | そのセッションで最後に取得した値を戻す。セッションで一度も採番していない場合はエラーとなる |
GROUP BY句+ORDER BY句ORDER BY句のとき、SELECT列を指定していないとエラー
【 ORDER BY句について 】
・ORDER BY句は、SELECT文の最後に記述します
・ORDER BY句には、複数の列名または式を指定することができます
・ORDER BY句では、列名以外に、列別名、列番号、グループ関数を指定できます
・SELECT句にない列を、ORDER BY句で、指定することができます
・例外は、GROUP BY句とORDER BY句をいっしょに使用した場合には、SELECT句の
列を、ORDER BY句で指定します 【 ORDER BY句について 】
・ORDER BY句は、SELECT文の最後に記述します
・ORDER BY句には、複数の列名または式を指定することができます
・ORDER BY句では、列名以外に、列別名、列番号、グループ関数を指定できます
・SELECT句にない列を、ORDER BY句で、指定することができます
・例外は、GROUP BY句とORDER BY句をいっしょに使用した場合には、SELECT句の
列を、ORDER BY句で指定します