cut / sort / unique / head / tail / リダイレクト
<cutコマンドとは>
パイプで渡された内容の各行から、必要な情報だけを切り取って渡すことができる。
ポイントは「デリミタ(区切り文字)」
⭐️--delimiter / -d:区切り文字
⭐️--fields / -f:取り出す位置
最後にパイプラインでlessをつなげると結果を目視確認できる
<sortコマンドとuniqueコマンド>
sort:入力して渡された内容をアルファベット順に並び替えるコマンド
unique:重複を取り除くコマンド(ただし、連続した重複のみ)
=>だからsortしてからuniqueをする!
sortのオプション --field-separator "," / -t ",":区切り文字(「,」で区切る)
--key 3 / -k 3:列の指定(3列目)
--number / -n:数値ソート
--Ignore-leading-blanks / -b:半角スペースを無視してソート
uniqueのオプション -c は同じ内容が何回登場したかを数えることができる
<headコマンドとtailコマンド>
head:ファイルやパイプラインでの入力の先頭から10行だけ取り出す
tail:ファイルやパイプラインでの入力の末尾から10行だけ取り出す
⭐️head -n 3 だと、最初の3行を取り出すことになる
⭐️tail -n +3 だと、3行目以降を出力することになる
<リダイレクト>
>:既にファイルがある場合はそれを削除した上で新しいファイルが作られる
>>:既にあるファイルに対する追記になる